D&D Prep: Write Down Ten Things
by Mike on 26 October 2020
誰にでも、自分にとって効果的なクリエイティブな習慣がある。今日は私の習慣のひとつを紹介しよう。
ファンタジーの街で注目すべき場所を10個書き出す。キャラクターが旅で発見するかもしれないダンジョンを10個書き出す。タロンデックの遺跡を旅している間に遭遇するかもしれない出会いを10個書き出す。彼らが出会うかもしれない興味深いNPCを10人書き出す。キャラクターたちが古い遺跡を探険する際に、シーンの背景となりそうなモニュメントを10個書き出す。
歴史や伝承を長々と書くのではなく、キャラクターが習得しそうな興味深い歴史を10個書き出すのだ。
経験豊富なラジーダンジョンマスターは、ラジーダンジョンマスターの帰還*の秘密と手がかりのモデルとしてこれを認識している。[秘密と手がかり]は即興を準備するための秘伝のタレである。私たちは神学的な伝承を長々と書き出すのではなく、キャラクターが次のゲームで発見する可能性のあるものを、どこで発見するかとは無関係に10個書き出す。その秘密の場所をゲーム中に即興で決めるのだ。
10個書き出すことには秘密の力がある。3つなら簡単だ。6つもそう悪くはない。7つまでなら苦労し始める前に達成できる。10個だと、最後の3つはそうとう頑張って考える必要がある。すぐに思いつくことをすべて書き出した上で、どうにかして自分たちの頭を働かせなければならない。最後の3つは苦痛であることが多い。また、最も興味深いものであることも多い。
多くの場合、これらのリストの組み合わせからキャンペーンの大部分を定義することができる。10個の重要な場所、10個の注目すべきランドマーク、10個のさまざまな遭遇の可能性の組み合わせから、都市、野外、ダンジョンを作ることができる。多くの場合、10個はキャラクターを前に出すのに必要な数よりも多い。多くの場合、3つで十分だ。しかし10個をリストアップし、さらにもっとあることをほのめかすことで、プレイヤーはその場所が豊かで生き生きとした賑やかな場所だと感じるようになる。
今度、退屈な会議に閉じ込められた時(うっ)、あるいは素敵な散歩に出かけた時(もっといい)、試してみよう。自分のゲームについて、10個のことを定義するように自問してみよう。ランダム遭遇(必ずしも凶暴なモンスターとは限らない)かもしれない。地域のランドマーク10個かもしれない。10のギャングや傭兵の一団かもしれない。
10個のリストからあなたの世界全体を定義するのだ。
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